- 2019.07.26
- 古材,
【論】古き美を愛おしむ暮らし「古材追想」
「松・欅ケヤキ・桜の木に古材なし」。古材を愛してやまない店主の島村信義さんの力強い言葉が久し振りに耳に響いた。
「松・欅ケヤキ・桜の木に古材なし」。古材を愛してやまない店主の島村信義さんの力強い言葉が久し振りに耳に響いた。
昭和の民家に、江戸期の古材を継いで改修した住まい。古いものを捨てるのではなく、直して、命を引き継いでゆく。地域の文化も受け継いだ家の中で、東西のアンティークがにぎやかに同居する。
築八十余年を経た四軒長屋の一軒を改築し、その一部を小さなお店にしました。西武秩父駅から徒歩9分、秩父駅より徒歩4分。秩父神社近くの、買い継商通りと […]
結婚して住まいについて考えた時、祖母が住んでいた長屋を住み継ぐことに落ち着いた夫妻。家づくりを支えたのは、しっかりとした現場調査による民家再生ができる工務店だった。