26居間でくつろぐ夫妻と生後間もない長男の勘太くん。家の持つ味わいを壊したくないと、アルミサッシなどに変えなかったこともあり、冷気の入り口となる居間の窓際に薪ストーブを据えた。火凍えるような冬にぬくもりを暮れなずむ刻には愉しみを里山の暮らしを脈々と支えてきた、生の火
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